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CarterJMRN オフィシャルブログ
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ここでは、日本の生活者について深く掘り下げ、長年の経験に基づく洞察を通じて、日本市場におけるトレンドや効果的なリサーチ手法をご紹介しています。
文化的なニュアンスがビジネス戦略にどのような影響を与えるのか、日本国内はもちろん、グローバルな視点からも議論を展開しています。
私たちの日本市場での戦略強化のための知見が新たな気付きとなり、貴社のビジネス成功のヒントとなることを願っています。
ピックアップ記事
日本経済の行く末を握るエクスペリエンス・エコノミー
最も幸せなお金の使い方は、モノではなく、経験への自己投資だ。これは、心理学者が長年にわたって提唱してきたことである。2019年現在、人々は財力をひけらかすための誇示的消費には楽しさを見出さなくなりつつあり、それよりも記憶...
市場調査を行うべきでない6つの理由と行うべき理由
もう前世紀のことになるが、筆者がオーストラリアのニューサウスウェールズ大学でマーケティングを学んでいた頃、市場調査の概念に正しく触れる機会に恵まれた。学位を取得するためには、市場調査入門コースを修了する必要があった。その...
日本市場の開拓:マーケットセグメンテーションを用いて隠された市場機会を探る
日本は世界第三位の経済大国でありながら、その全盛期は過ぎ去ったと言われることがある。しかし、より詳細な分析やセグメンテーションを行うと、日本市場には巨大なビジネスチャンスが潜んでいることがわかる。こうした日本市場の概観を...
変化を学ぶ:日本市場への参入を成功に導く3つのステップ
日本市場への参入を果たした欧米ブランドが時には成功し、時には失敗するのはなぜだろうか。StarbucksやDisneyが日本で広く成功している一方で、SephoraやVodaphoneは他国市場では大きな成功を収めている...
日本人は気候変動問題に対して受け身なのか
日本人は気候変動問題を始めとする環境問題全般に関心がないように見えるという声を、これまでに幾度も耳にしてきた。こうした指摘は、社会に前向きな変化を起こそうとしている人々にとっては大きな足枷になっていると言えるだろう。この...
注目の市場トレンド
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日本経済の行く末を握るエクスペリエンス・エコノミー
最も幸せなお金の使い方は、モノではなく、経験への自己投資だ。これは、心理学者が長年にわたって提唱してきたことである。2019年現在、人々は財力をひけらかすための誇示的消費には楽しさを見出さなくなりつつあり、それよりも記憶に残るような(かつInstagramで共有できるような)本物の体験を渇望し、その時間を大切にする傾向にある。日本はエクスペリエンス・エコノミーの時代を迎えている。 ザッハートルテはただのチョコレートケーキではなく、共有すべき体験である...
市場調査を行うべきでない6つの理由と行うべき理由
もう前世紀のことになるが、筆者がオーストラリアのニューサウスウェールズ大学でマーケティングを学んでいた頃、市場調査の概念に正しく触れる機会に恵まれた。学位を取得するためには、市場調査入門コースを修了する必要があった。そのため、事業計画を策定するプロセスにおいて、さまざまな種類の市場調査を行う必要性について疑ったことがなかった。とは言え、当時は市場調査の「但し書き」のような部分に対してやや懐疑的であったように思う。理論的には正しいと思えるアイデアを現実に落とし込んでいくためにはどうすればいいのか、マーケティングの技法にサイエンスを取り込...
日本市場の開拓:マーケットセグメンテーションを用いて隠された市場機会を探る
日本は世界第三位の経済大国でありながら、その全盛期は過ぎ去ったと言われることがある。しかし、より詳細な分析やセグメンテーションを行うと、日本市場には巨大なビジネスチャンスが潜んでいることがわかる。こうした日本市場の概観を眺めていると、10年ほど前に盛んに議論された「ピークオイル論」が思い起こされる。 ピークオイル論の失墜と日本市場...
変化を学ぶ:日本市場への参入を成功に導く3つのステップ
日本市場への参入を果たした欧米ブランドが時には成功し、時には失敗するのはなぜだろうか。StarbucksやDisneyが日本で広く成功している一方で、SephoraやVodaphoneは他国市場では大きな成功を収めているものの、日本市場では無惨にも敗北を喫している。このような大きな分かれ道はいつ、どのようにして起こるのか。この記事では、日本市場への参入を成功に導く3つの黄金ルールを紹介したい。 日本市場への参入:市場への適応の失敗が敗北を招く...
日本における市場調査を適切に進めるために:初心者のための成功のためのヒント
最近、筆者は同僚であるデビー・ハワードと共に、Happy Market Research Podcast(市場調査業界に興味のある方におすすめのポッドキャスト)のジャミン・ブラジル氏のインタビューを受けた。様々なトピックが話題に上がったが、とりわけ議論が集中したのが、国際的な市場調査を実施する際に起こり得る間違いをどのように回避するかーー言い換えれば、プロジェクトから最大限の成果を引き出すためにはどうするべきかについてだった。この点に関して得られたインサイトを共有し、掘り下げていく必要があると感じた。...
日本の高級ブランド市場は復活するのか
中国に代わって高級ブランド市場を牽引する役割を担う日本 30年程前まで、世界の高級ブランド市場の中心地は日本だった。日本は依然として重要な市場ではあるものの、近年ではアジアの高級ブランド市場を牽引する役割は中国が担っている。 果たして日本は、世界の高級ブランド市場のトレンドセッターとしての立場を奪還することができるのか。ここに来て習主席の「共同富裕」スローガンや終わりの見えない渡航禁止措置によって、中国がその勢いを失いつつある。...
コロナ禍における日本の市場調査のあり方
市場調査を活用して顧客とのつながりを再構築する 日本における新型コロナウイルス感染症流行のピークは過ぎ去ったと、慎重ながらも楽観視する見方が広まりつつある。小売店は営業を再開し、飲食店にも人が集まるようになり、オフィス通勤も増え始め、政府による「Go To トラベル」キャンペーンで国内旅行も回復の兆しを見せ始めている。これらは、わたしたちの日常生活が普通に戻り始めているという非常に有望な兆候でもある。ただし、これは、恐ろしく決まり文句のように繰り返される「ニューノーマル」に変化したということに過ぎない。...
日本人は気候変動問題に対して受け身なのか
日本人は気候変動問題を始めとする環境問題全般に関心がないように見えるという声を、これまでに幾度も耳にしてきた。こうした指摘は、社会に前向きな変化を起こそうとしている人々にとっては大きな足枷になっていると言えるだろう。この記事が、社会活動家や関連するステークホルダーの今後の取り組みの参考になれば幸いである。 気候変動に対する日本人の認識 気候変動問題に対する日本人の受け身と捉えられるような姿勢は、ジェンダーの平等やマイノリティの地位など、他のさまざまな社会問題に対しても同様に見られている。...
