デジタル・エスノグラフィ
デジタル・エスノグラフィ:リアルタイムの行動観察・情報収集・分析
デジタルが高度化した生活環境では、消費者の日常活動やコミュニケーションもオンラインとは切っても切り離せません。デジタル・エスノグラフィ(またはバーチャル・エスノグラフィ)は、調査対象者の行動やアクティビティ、商品との関わり方をリアルタイムでキャッチする調査手法です。
消費者の現状に合った新たな調査手法
デジタル・エスノグラフィは、従来のエスノグラフィ調査の拡張版とも言える新しい調査手法です。消費者のデジタル行動やサービスの利用実態や態度について、リアルタイムでの観察、情報収集、分析を可能にします。
調査目的に応じて調査方法を設計できるほか、コミュニティプラットフォーム、ウェブサイト、ソーシャルネットワーク、リサーチアプリ、フォーラムなど、様々なデジタルプラットフォームの評価ツールとして幅広く活用できます。
デジタル・エスノグラフィのメリット
デジタル・エスノグラフィには、市場調査という作られた環境にはない、消費者の「日常生活に没入する」大きな特徴があります。調査対象者が自分のモバイル端末から情報のやり取りやコンテンツのアップロードを直接できて、記憶に頼らずに、「まさにその瞬間に」しかも「自分の世界に没入してくつろいだ」状態で情報収集できるメリットがあります。
さらに、デジタルプラットフォーム上での消費者がとる行動、特定の分野に対する消費者の期待、不便さ、要望などを明らかにします。このようにデジタルの最適化を目指すケースでデジタル・エスノグラフィはその強みを最大限発揮します。
カスタマイズ自由なデジタル・エスノグラフィ
通常のエスノグラフィック・リサーチと同じように、デジタル・エスノグラフィも適切なモデレーターの選定が質の高い調査結果と製品開発の目標達成に直結します。さらに、大量のデータやコンテンツのやり取りが発生するので、分析プロセスにおいても、コンテンツを統合し、有益な調査結果、実行可能な提案ができるスキルをもつリサーチャーの選出も不可欠です。
弊社は、デジタルコミュニティ、ソーシャルプラットフォーム、デジタルモデレーションの分野で蓄積したノウハウで、お客様企業の調査目的に合わせたデジタル・エスノグラフィ・プラットフォームやコンテンツ・キャプチャツールの設計方法を提案いたします。デジタル業界のみならず、一般消費者のデジタル行動を把握したい企業まで、弊社は幅広い分野でデジタル・エスノグラフィの実績があります。
